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にしくまきみこ
2001年高知県の山奥、物部村に移住し、せっけん作りを始めたのは2007年 山に17年暮らしたあと、2018年からお隣の町に工房を移転し、現在に至る。   毎月開催ワイルドローカルマーケット 毎日曜は高知市で350年間開催しているの街路市「土佐の日曜市」にて、 せっけんのお店を出しています。 旧ブログ「田舎暮らし、くまちゃんちの物部村日記」は 2009年4月〜2014年7月までの山暮らしと子育ての記録です。 こんな暮らしが、今の「山のせっけん屋 西熊家」の土台となっています。
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手作りせっけんとは?


せっけん:その始まり

古代、神への捧げ物として祭壇で焼かれた家畜などの動物の脂が
灰(アルカリ)と混ざり、土中にて熟成されたものが石鹸の始まりと言われています。




せっけん:その製法

油分、水分、アルカリを混ぜ合わせて起こる反応のことを「鹸化」(けんか)と言います。
その過程を経て産まれるのがせっけんです。


通常せっけん作りにおける「アルカリ」には苛性ソーダを使用します。
よく「苛性ソーダは危険なのでは?」と気になされる方もおられるんですが、
油分に混ざり合い40日ほどの熟成期間を終えると、
せっけんの中にはアルカリ分は残っていません。ですのでご安心を♪




せっけん:我家のスタイル

我家のせっけんは、もちろん我家で長らく愛用しているものばかりです。
我家の手作りせっけんは、数種類の植物オイルをベースに、種類に応じ 山で取れた蜂蜜
とても貴重な山の動物の脂を使用したりするせっけんも一部あります。

それらに加えられる水分は、高知県香美市の人気の温泉「湖畔遊(こはんゆ)」の「源泉」を使っています。
種類によって添加されるアロマオイル(精油)は100%ピュアの植物性です。


我家のせっけんには石油系の香料、化学物質等は一切使用しておりません。



せっけん:上手な使い方

手作りせっけんは、保湿効果もある天然グリセリンが沢山含まれています。
けれど、含まれているゆえに「水分を含みやすい」と言われています。
ですので、ご使用後は水切れのいいソープディッシュにてしっかり水切りをしましょう。

湿度の高い時期に新しいせっけんをおろす時、ナイフでカットして半分ずつ使うのも良いですよ

せっけんが小さくなりましたら、使い切る前に新しい石鹸を降ろして、
重ねて置いておくと、うまい具合にくっついてくれますよ。ぜひおためしを!




せっけん:ご家庭での保存方法

石鹸が到着いたしましたら、速やかに使っていただくのがベストなのですが、
買い置きなどされる方ももちろんいらっしゃることと思いますので、
以下の点に注意して保存いただけますようお願いいたします。

直射日光の当たらない、
湿気の無い涼しいところで保存ください。
梅雨時などは、せっけん自体が湿気を吸ってしまう事もありますのでお気をつけください。
(湿気を吸ってしまっても、もう一度乾燥させれば問題はございません)
冷蔵庫でも保存は可能です。